那覇市憧憬
憧憬
「しょうけい」か?「どうけい」か?
自宅兼自室兼古本屋の私の部屋で探し物をしていたら、かなり昔の沖縄に関する書籍を「発掘」した。
もともと
「家庭内行方不明」になっていたこの本の探索をしておったのだが、嫁がいる手前こういうのを人目につく場所には置いておけぬ。
知ってる人は知っていると思うけど、これ、いわくつきの号なんだよね。(笑)
さて、探索の末無事発見した書籍には古い那覇の写真が何枚か掲載されていた。
他人様の著作物を勝手にブログに紹介したら本来はダメに決まっているのだが、
現在、インターネットで検索しても絶対に出てこない写真が本当に多く掲載されている本だ。
関係者の方、ちょっとだけ目をつぶってください。
①壺屋小学校
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戦後間もない頃。鬼太郎の家かと思った
②現在、ブラッサム那覇がある場所
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沖映通りの名前の由来になった建物だね。物心ついた頃にはパチンコ屋になってた
③首里の大アカギ
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④旧・沖縄三越
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建築中のたから百貨店。建築中の写真は極めて珍しい。反対側には平和通り。当時の平和通り入口にはバスターミナルがあったらしい。
⑤とある正月の桜坂
⑥アナタハン食堂
今の崇元寺通りにあった。比嘉和子さんが経営していた。但し地元民の評判は芳しくなかったらしい。アナタハンとは一体何のことか、彼女の身に何が起こったのか、興味のある人は調べてみるといい。
⑦砲弾の薬莢で塀を作った民家(浦添市)
沖縄ポップス「おばぁ自慢のバクダン鍋」に相通ずるものがある(笑)
⑧最後に