サザエさん「カツオ、不買運動をわかりやすく例える」

カツオ「アハハ、なんかマヌケだよなぁ！」

イルボンの商品は買わないニダ～～！

カツオ「それ、ただ単に自分たちで作った段ボール箱を踏んでるだけなんだよなぁ～」

ノリスケ「そりゃ、あたりめーだろ。高価な車やパソコン、電化製品！実際に現物を燃やしたりできるわけねーだろうよ。ハハハ」

カツオ「不買運動は別にどうでもいいんだけどさ、だったらそのなんとか水素ってのも別に日本から買わなくていいんじゃないかなぁ？」

ノリスケ「その例の一件、子供にもわかるように説明するとこういうことだろ？」

▲人気アイドルグループには、

ファンクラブというものがあって、

会員特典として、コンサートやライブチケットの優先予約、先行予約ができますが、

ただでさえ、ファンクラブ予約と一般予約にはこんなに差があるのに加えて、

NTT「オカケニナッタデンワハ タイヘンコミアッテ カカリニククナッテオリマス」

カツオ「クソー、ツーツー音にすらならねーよ！」

チケット発売日に電話をかけまくったり、フリースしたスマホやパソコンの前でキレたり(笑)、コンビニの端末の前で朝９時から場所取りしなくても済むのです。

しかし、そうして手に入れたチケットは会員本人が見に行くためのサービスであって、金儲けのために第三者に横流しすることは固く禁止されています。

「へっ！そんなの関係ねーぜ！」
しかし、こういう輩は後を絶ちません


一部のアーティストや主催者は、転売チケットや転売先（人）を突き止めて、こうした対抗策をとっています。

そして、そうやってよろしくないことばかりやっていると、


「ファンクラブ会員規約違反につき、退会処分じゃ！！！」

「ま、しかし、コンサート会場に出禁になるわけじゃないから、どうぞその他大勢と一緒に一般発売でチケットを買って見に来るがよい！」

カツオ「・・・ってことと同じだと思うんだよね」

「転売やってる証拠がどこにあるんだ！？」
「優良会員（自称）のボクちゃんに規制かけやがって（コンサートチケットは一般発売で買えるんだけどさぁ・・・）、許せないニダ～！」
「もうお前んとこのタレントのグッズ買わねーぞ！」

カツオ「という、駄々をこねている子供だよね」

ノリスケ「あ～もしもし？アップフロントのＳ野といいますが、チケットの転売をされていませんか？」
カツオ「やべっ！なんでバレたんだ！？」

その昔、モーニング娘。全盛期の頃には、こういった不届き者のところには事務所のＳ野さんから電話やメールが来ました。(笑)

「とにかく俺様をファンクラブから退会させるなよ！」
と、言われましても、ファンクラブの退会処分などの規約は事務所側の一存で決まることであり、いくら我々が会員の継続を国際社会に訴えたところで相手にされません。当たり前です。

確かに一般発売で人気アイドルのコンサートのアリーナ席を入手するのは至難の技かもしれません

ノリスケ「やったー！仕事中に５時間電話かけまくってさぁ～。ホントかけまくってやっと繋がったよ～」

しかし、ほとんどの人はこうやって真面目にチケットを取ることを受け入れていて、

一生懸命コンサートに行ってるわけです

「アタシは特別なんだ～～！」
こうして、何でもかんでも自分の思い通りになると思わずに

主催者や事務所の決めた唯一無二のことに従わないとダメだよ

サザエさん「サブちゃ～ん、フッ化水素１００リットル欲しいんだけど～～」
サブちゃん「きちんと手続きしてくれたら１００リットル売りますよ～。今は掛けと即納は無理ですよ～、サザエさ～ん」

カツオ「っていう話なんだけどね・・・」

ワカメ「なんとか営業の話と一緒で、立場の悪いほうがなんとか話をすり替えたくて必死だよね」


カツオ「円満解決するように祈ろうぜ！」
中島「ああ、但し日本の立場から見てな！！」