【沖縄旅行】夏だ!アミーゴ!!辻にめんそーれ!!(行きたい人だけ)
▼波上宮
外国人だらけだね
▼波の上ビーチ
橋の下にある、まるであしたのジョーの丹下ジムのようなビーチ(人工ビーチ)
▼まるや食堂
波上宮の参道の入口にある飲食店
沖縄旅行に行くなら、男なら辻である!
ノリスケ「いやぁ、沖縄来たら辻っしょ!やっぱり!!」
マスオ「ちょ、ちょっと~、ノリスケ君~。サザエに聞かれたら半殺しだってば~!」
そのまるや食堂の画像右端の白い建物▼
これである▼
ちなみに1階は波の上女学院というヘルスである
那覇市辻(正確には那覇市辻2丁目)は言わずと知れた沖縄最大の風俗街であり、延べ40軒近い特殊なお風呂屋さんやヘルスが店舗を構える。
琉球王朝時代から遊廓のあった、ある意味由緒正しい(?)歴史のある町なのである。
子供に何と説明していいのかわからない、こうした無料案内所も多い。
普通の家族旅行をしていても、波上宮やステーキの88に行く途中に避けて通れない場所であるが、ちゃんと公安の許可を受けてやっているんだから我々がとやかく言う筋合いはない。
と、いって、このブログは「○○の○○ちゃんはサービス最高だよ~!」みたいなことを書くブログではないので悪しからず。
▲ふつうのホテルだよ。
多分楽天トラベルとかで検索して、安いと思って予約を入れる観光客も多いんだろう。たまにスーツケースを引いて歩く若い女性の観光客を見かける。
▲これは何だ?
▲これだ!!
実はラブホなんだが、かなり豪華で、国際通りのちゃちいホテルに泊まるよりもよっぽどリゾート気分を味わえるとここを利用する観光客もいる。
これはある程度のことは割り切れる若いカップル向けの耳よりな情報だ。
▲辻は東京の吉原に似た雰囲気を醸し出している。まるっきりのお風呂屋さん街でもなく、住宅街もあり、観光客が来るステーキ屋もあり、老人ホームもあり、公園もある。
昔の知り合いが吉原(台東区千束3丁目)に住んでおったが、一歩奥に入るとふつうのひなびた住宅街であった。
▲本土資本の風俗グループのビルである。1階から5階までグループの店がひしめく(笑)
▲実は出稼ぎの子もかなりいる。短期のリゾート気分だったり、本土で売れない子が来る(苦笑)
うちなーんちゅの子とプレイしたかったのに、本土から来てる子だった・・・なんてことも多い(笑)
▲その「本土グループ」の店の従業員の制服。しっかり沖縄らしい!
▲清潔な待合室
現行の風営法により、日本では特殊浴場のまるっきしの新規オープンは認められておらず、辻のその手の店は例外なく建物の老朽化が著しい。そういった看板を付け替えたりヘルスに鞍替えするしかないのだ。
ヘルスに鞍替えした店は、プレイルームが無駄に広く、2度と使われることのないバスタブ完備であるが、タイル張りの洗い場にノスタルジーを感じる店もある。
こうした店はある意味「必要悪」であり、むやみに規制、摘発をするのではなく、現行法を遵守しながら共存共栄を計るのが当たり障りのない一番の得策だと思う。
悪質店は皆無(もしあれば、狭いムラ社会だからあっという間に潰される)なので、行きたい人がいれば安心して行ってくればいい。