立原友香「したたれ」の話
自宅の自室兼仕事場(イメージ)
ちょっとそろそろ片付けをしようと思っているんだが、この状態でどこに何があるのかをだいたい把握しているというのが、逆に整理整頓をズルズル先伸ばしにしているのかもしれない。
そういう時、本棚からしばらく開いていなかった本をついつい見てしまうのが「整理整頓あるある」ですが、若い人にはこの方が誰なのかわかるまい!
立原友香♥️
80年代終盤から90年代中頃にかけて活躍したAV女優兼ヌードモデルだ。
脱ぐのを辞めてからは「独占!女の60分」のレポーターもやっておったな。
しかし、私は嫌いではないんだが、どうもこの笑顔と八重歯とおっぱいとのミスマッチさが受け入れられなかった。
この人のグラビアではヌケなかった。(笑)
AVはバージンでデビューしてバージンで引退したらしい
アレは「やるフリ」「入れたフリ」(笑)だったらしい
これもまるっきりの演技らしい
でも、ビデオは売れに売れ彼女単体で18億円(ジンバブエドルじゃないよ!)売り上げたとのこと。
写真集は今回紹介する以外にもマドンナメイトのポケット版などが出ているが、
▲この、少年出版社(白夜)から出たやつは、当時の白夜伝統のサービスカット(「あれっ?これ、見えてない?」カット)がちゃっかり掲載されておる。(笑)さすがセルフ出版の頃からのサービス精神は生きていたね。
あの~、笑ってる場合ではありません。あなたは人前でおっぱいを出しているのです!
だから笑ってる場合じゃないって
▲ん?ちょっと大人っぽくなってきたなぁ
🤔話はさかのぼること20数年前
私宛に日本芸術出版社なるところから1通のDMが届いた。
直感で(良い意味で)ロクでもない誘惑であることは用意に想像がついた。
しかし、どこからこの会社は住所を手に入れたんだろう?
思い当たるのは、
帯の黄色い部分に注目。この写真集についていた応募券を送ると立原友香の生写真が3枚貰えたのだ。
おそらくここからの線が濃厚である。
開封してみると中には写真集のチラシが入っていたのだが、
「ん?」
「新光堂出版アートマンクラブ?」
「はい?」
この立原友香写真集はTISというところから出ている。差出人は日本芸術出版。そして今度は新光堂出版。
意味がわからない(笑)
何故こうやって巧みに別会社を装わなくてはならないのだろう?
そうしなきゃならない理由があるのだろう。
ありました。
「ダメだって、これは・・・(苦笑)」
何がダメなのかは知っている人だけ知っていればいい。
当時発売されたのはこれでした。同時に冴島奈緒と愛染恭子のも発売されました。
これは正確には写真集ではなくて、リーフレットといってA4の写真が64枚入っているものでした。
後にリリースされたアートマンクラブの商品はだいたいこのスタイルです。
それでは中をちょっと見てみましょう。
大人だね~
美しいねぇ~
はい。終わりです。終わりったら終わり。あとは見せられません。著作権とかいう以前に見せられません。ダメといったらダメです。
立原友香の写真集はとりたててプレミアはついていませんが、この「したたれ」だけは3万5千円~5万円くらいのプレミアがついています。
欲しい人は頑張って探してみてください。
最後まで読んだ人はスター(🌟)つけてくださいね。