沖縄旅行に行くんなら沖縄ローカルのお菓子を食べていかないか?
これとか、
これとか、
道の駅で食べられるこれだけが沖縄スイーツ(笑)ではない。
兜博士「私はどうにもスイーツという言葉が好きになれない」
弓教授「・・・・・」
兜銃造「甲児、シロー、沖縄行ったらローカルな菓子を食うのだ・・・・・・」
甲児「おじいさん!この状況で言いたいことがそれですか!!!」
と、いうわけで、今回はせっかく旅行に行くなら地元のローカルなお菓子を食べてみませんか?、という話です。
①ルマンド
カツオ「全然沖縄じゃねーじゃんかよ・・・」
すいません。
実は旧盆とかで親戚の家に行くと、だいたい仏間のテーブルの上に置いてある菓子類にムーチーやくんぺんに混じってこれが入っているんですよ(笑)
②ポーポー
庶民的な菓子の代表格ですね。
これを買ってきて袋の裏のレシピ通りに作れば誰でもできます。ま、市販のホットケーキミックスでも代用できます。
③ムーチー
月桃の葉っぱで餅を包んだやつですね。季節の行事には欠かせないですね。
④ジャーマンケーキ
なんかアメリカでは「ジャーマンケーキの日」ってのがあるみたいだね。もともと沖縄ではジミーが製造を始めたもので、生クリームをはさんだチョコレートケーキの上にココナッツとクルミのフィリングを塗ったケーキ。街の洋菓子店で大概売っています。別にドイツとは何の関係もなくて、ただ単に考案者がジャーマンさんだったというわけで。
⑤レモンケーキ
別に沖縄オリジナルじゃないんだけど(笑)、オリジナルだと思っている人も多い。特に年配者。これも親戚が集まる時には欠かせないですね。
色々なメーカーのがありますが、オキコのが一番いいですよ。
⑥くんぺん
もともとは琉球王朝の献上菓子。皮は煎りゴマが練り込まれ、中身はピーナッツ餡。月餅に近い菓子かなって思うんだけど。これも行事には欠かせないですね。
⑦タンナファクルー
タンナファ(玉那覇さん=考案者)➕クルー(黒砂糖)=タンナファクルー
安易なネーミングだね。(笑)黒砂糖を小麦粉と重曹で溶いて焼いただけの簡単なお菓子だが1人で1袋は余裕でしょ。
この画像のマルタマのが一番ですね。
⑧バタークリームのケーキ
子供の頃、誕生日やクリスマスの時に親が買ってきてくれたケーキがバタークリームだと泣いて暴れたもんだが、それでも大人になるにつれて妙に懐かしく感じる。タイでケーキ食べるとだいたいバタークリームだし、アーケード街のお菓子屋に置いてあると迷わずゲットします。つか、みんなもしなさい。
私は上によく乗っているサクランボもどきが嫌いです。すいません。(笑)
中島「あの赤いやつ。ゼリーでもないし何からできているんだろうね?」
これ↑
カツオ「中島~。それ、ドレンチェリーといってサクランボの砂糖漬けらしいぜ?」
余談だが、私は缶詰めの、あのフルーツみつまめに入っているサクランボは苦手だ。
⑨バナナケーキ
繁多川にある某洋菓子店の看板商品で全国発送している。いかにも人ん家のおばさんが家のオーブンで焼いたケーキだが、このシンプルさが最高だ。