那覇のおもちゃ箱~沖縄のホントにしょーもない話~

⭐️読者の方々だけに、くだらない(実はとってもためになる!?)マニアックな情報を発信しています。

手放してはいけない人~田中彰と尻間専太郎~

いつもくだらないネタを読んでくださり、スターをつけて下さる方、本当にありがとうございます。

さて、

プロ野球中日ドラゴンズがすっかり弱くなってしまった。その反面DeNAベイスターズが強くなった。少なくとも両者の力関係は2012年以降逆転してしまった。

何故か?
f:id:ryukyuhardcore:20190912075355j:plain
田中彰スコアラーの存在である。


田中氏はもともとは阪急の選手だった。しかし、選手としての実績は皆無で、一時は球界を離れていた、その後オリックス球団にスコアラーとして復帰。99年からは中日ドラゴンズのスコアラーとしてやがて来る黄金時代を陰から支えた。
f:id:ryukyuhardcore:20190912075659j:plain
落合監督時代は「監督付スコアラー」という要職に就きチームというより監督の采配を支えた、懐刀的な存在であった。

それが・・・・・
f:id:ryukyuhardcore:20190912075859j:plain
落合監督が事実上の解任になり、後任としてチームを
❌指揮することになった
⭕️迷惑をかけることになった
この老人が、
「監督付スコアラーなど要らん」と、昨今のデータ野球とは真逆のベクトルに突き進むアンビリーバボーな方策を打ち出し、また落合派を一掃せんがために、この田中彰スコアラーをクビにしてしまった。


f:id:ryukyuhardcore:20190912080242j:plain
・・・である。

f:id:ryukyuhardcore:20190912080315j:plain
すぐに手を差し伸べた、というか捨てた瞬間に拾ったのがオーナー企業が変わったDeNAベイスターズである。
この時点で私は「あっ、これは3年で(中日とDeNAの)力関係は逆転するだろうな」と予想したが、全くのその通りになってしまった。
外国人選手を強奪されようが主力選手がFAで移籍しようがどうでもいいのである。
中日ドラゴンズ低迷の原因はたった1人の唯一無二の敏腕スコアラーをみすみす捨てたことに尽きるのである。
本当のことだから異論は受け付けない。

さて、話は漫画の世界に進む。
人気野球マンガ野球狂の詩」に登場するプロ野球チーム「東京メッツ」には尻間専太郎というスカウトがいた。
f:id:ryukyuhardcore:20190912081128j:plain
メッツのスカウト部門がどのような組織になっていたのかはちょっとよくわからないが、尻間スカウトは劇中では日本全国を文字通り東奔西走していた。
f:id:ryukyuhardcore:20190912081222j:plain
▲尻間スカウトとメッツ五利監督(五利監督の声はバカボンのパパでしたね)

そして、この尻間専太郎スカウトは、とにかく「どこにそんな選手がいたんだ?」というくらいの正直「わけのわからない選手」を発掘してくることに定評がある。

その代表格が
f:id:ryukyuhardcore:20190912081543j:plain
水原勇気
無名高校の女子選手。一体どこに可能性を見出だしたのだろう?
ただ彼女を1軍のリリーフ投手として育成したのは岩田鉄五郎であったり武藤兵吉といったメッツの先輩たちである。
▼日の本盛
f:id:ryukyuhardcore:20190912081942j:plain
メッツのローテの一角を一応担っているピッチャーだが、ひどいアル中で(笑)試合中に常に飲酒をしていないといけない困った人。酒さえ断ち切ればもともとは相当な実力があるようだが所詮マンガの世界なんで。
▼立花薫
f:id:ryukyuhardcore:20190912082251j:plain
f:id:ryukyuhardcore:20190912082325j:plain
学習院中等部在学で、大財閥の御曹司。契約で夜の8時になったら家に帰らないといけないことになっている(笑)ちなみに家族は全員野球音痴。

とにかくこんな人たちを発掘してくるのが尻間スカウトだったが、彼はメッツをクビになり千葉ロッテマリーンズに拾われることになった。
マンガの世界の話だが、メッツは経営が変わり札幌移転をしたが手放してはいけない人材であったと思う。

そしてそのメッツもかなり人材流出が激しいんだよね。
f:id:ryukyuhardcore:20190912082906j:plain
▲かつてのエース火浦健もガメッツ、阪神タイガースに流出させてしまった。
あと、作者の気まぐれで、スーパースターズトーナメントでかつてのメッツの戦士がかなり新潟ドルフィンズに移籍していたもんな。

人材は人財である。一時の気の迷いやその時の気分、単純な好き嫌いだけで人を切っていると取り返しのつかないことになるんだということを、中日ドラゴンズから反面教師として見習ってほしい。

東京ヤクルトスワローズが小川監督と宮本ヘッドコーチの今期限りでの退任を発表した。大日本帝国時代、いや、それよりも遥か昔からから敗軍の将と参謀は潔くいたさなければならないことになっているが、
ヤクルト球団が絶対手放してはならない人材が2人いる。
f:id:ryukyuhardcore:20190912102736j:plain
石井琢朗
f:id:ryukyuhardcore:20190912102831j:plain
河田雄祐

どんなことをしてでも引き留めるように!