宝塚記念にアタックNo.1！！「タピオカなんてカエルの卵だろ！」編

湯島「やあ！ハニー♥️今どこ？何ぃ～？大阪？
はぁ？宝塚記念？いやぁ～、僕も今偶然大阪におるんよ～。」
「今、大阪は大阪だけどさ～、新幹線で３時間くらいかかるから、３時間後に会わない？」


湯島「実はさぁ、国際通りに出したタピオカドリンクの店、あとちょっとで黒字なんだよね・・・」

湯島「アメリカンビレッジの２号店もなんとか軌道に乗せたくてさぁ、８００万円ほどなんとかならないかなぁ・・・って話でさ。あ～、必ず儲かるからすぐ倍にして返すよ！」

こずえ「だいたいあんなのそろそろ下火なんでしょ？」

湯島「バカ野郎。名古屋の栄の地下街なんて、わざわざ店の隣の空きテナントのスペースにお客の並ぶ場所作ってんだぜ！？」

こずえ「だいたいあんなのどう見てもカエルの卵にしか見えないだろーが！！」


湯島「だから黒いダイヤなんだ！俺たちには芋のデンプンを丸めたものにしか見えないが、お客には夢のドリンク！！そしてそんなお客は俺たちにとっちゃそれこそオタマジャクシなんだ！（意味不明）」

こずえ「チーズなんちゃらとかいうチーズが伸びるやつとかパクチーはどうしたのさ！アンタ随分アタシから金巻き上げたよなぁ！？」
湯島「さぁ～、どうだか・・・」

湯島「経営者としてオタマジャクシの俺が立派なカエルになるための大切な投資なんだ！」

湯島「ちょっと疲れたからとりあえずキスさせて？」
こずえ「舌噛むぞ！おらぁ～！」

湯島「あっ、いいこと教えてやる。昔のヒーローでシルバー仮面っておったやろ？」


湯島「あれ、やっぱ正体バカリズムらしいな？」

こずえ「いいこと聞いちゃった～♥️」

猪野熊「鮎原！どうした！？宝塚記念は明日だぞ！？」
こずえ「彼とペアヌードの写真集出さないかって」