サザエさん「カツオいざ!宝塚記念」(後編)
「聞かせてもらおうか、あの日の返事を・・・」
カツオ「あ~、やだなぁ~(笑)。よく似ているけど全然別の人じゃないですか!」
「!!」
カツオ「すいません・・・。ボクにはやっぱり花沢さんしか考えられません、ってことにしておきます。」
オスカル「それでこそカツオ君だ!」
カツオ「あっ、こないだのヅカの人!!で、さっきの人誰だったんだろう?」
早川「礒野くん。何の真似?」
カツオ「具志堅!・・・体操のほうの」
早川「???」
早川「いよいよ明日出発ね♥️ブランドもののハンドバッグ買ってよね?♥️」
カツオ「あの~・・・水掛け不動尊に水をかけに行くだけじゃダメかなぁ?」
早川「意味わかんねーから」
カツオ「イヤッホ~!宝塚、宝塚!」
早川「お父さんのクレカ、黙って持ってきた~?」
カツオ「とりあえず着きました!大阪駅!!」
カツオ「さぁ!早速新地で一杯やるぞ~!!」
早川「ヘッヘ~♥️早速礒野のお人好しにエルメスのヴァーキン買ってもらったわ?ホントちょろいもんよ!」
カツオ「あ~あ、もうショッピング枠いっぱいだよ~~」
早川「ま、約束だからちょっとくらいならいいかな?♥️」
カツオ「ウニャウニャ・・・・・」
早川「仁川到着~!とりあえず」
カツオ「早川さ~ん、ここは韓国じゃないよ~」
早川「ダァホ!!あっちはインチョンじゃ!!」
カツオ「お昼の悩み解決するやつは?」
早川「あれは仁鶴」
カツオ「宝塚って宝塚じゃないんだね・・・・・」
早川「礒野くん、意味不明!」
カツオ「しかし、G1レースともなるとすごい人手だよなぁ~」
ワカメ「早川さん、どっか行っちゃうし・・・」
カツオ「そういえばこのマンガ、ここまで全然競馬の予想してないじゃんかよ~(笑)」
「よ~、兄ちゃんたち。予想迷ってんのかい?どうだい?ワシの予想に乗らないか?3千円で極秘情報教えてやるぜ?」
「リスグラシューって馬。ワシはアイツがどうも匂うんじゃ!!どうだい!ワシの分も勝負してくれんか!?」
「よう、坊主たち!!こんな酔っぱらいのおっちゃんの言うことを真に受けたら金がいくらあっても足りねーぞ!?」
カツオ「お兄さん!矢吹丈じゃないか!!」
チッ!
カツオ「と、いうわけで、よく考えたらまだ今日は水曜日だったってオチさ!」
かおり「あんたら、何しに関西まで行ってたの?」
つづく
えっ、まだつづくの?