ネーネーズの卒業物語
またの名を知名定男芸能女学院。
それは私が勝手に言ってるだけ。
あの知名定男さんプロデュースのもと、結成以来何度もメンバーチェンジを経て････というか、終身雇用の会社ではないので、ある程度の活動(修行)期間を過ぎるとどんどん｢卒業｣していくシステムになっている。
現在のメンバーは５代目だ。
昨年の新年早々世持葵が卒業して、それ以降、
上原渚
本村理恵
沖山美鈴
この３名で仲良くやっておったが、
今月末にりーえー、来月下旬にみーすーが卒業を迎える。
まぁ、ここらへんの話は、たまたまブログを見た音楽には特に興味や関心のない人、ましてや｢ネーネーズ？誰！？｣な人(こういう人は情弱という部類に入るんだが)向けのファンダメンタルな話だね。
自分はいつも前のほうで｢な～ぎ～！｣とか言ってる固定ファンのおっさんの１人だが、嫁も含めてまぁ何度も何度もライブに足を運んで、その結果顔を覚えてもらえるようになった。
毎回終演後にはおしゃべりに付き合ってくれる。
ネーネーズは解散するわけではないので、また若い歌い手の女の子が入学してくるのだろう。
かなり昔の話だが、モーニング娘。の５期メンバーが入るという時には、それを受け入れられないファンの反発が凄かった。
でも、こんなおっさんになった今、そんな１８年くらい前にモー娘。に抱いたのと同じような感情などはどこにもなく、可愛くて純真で一生懸命な子が加入してくれたら、たまには見に行くと思う。(笑)
ところで自分とネーネーズの５期メンとの一番の思い出は一昨年ネーネーズを事実上貸し切ったことだ。早い話がプライベートライブ。
すごいだろう！(笑)
あれは台風一過の日曜日、普通の観光客の大半は翌日からの仕事や学校に間に合わせるべく一気に沖縄から離れていきよった。
島唄のお客の入りも芳しくなく、１ステージ目８人くらい、２ステージ目プラス５人。そして２ステが終わるや否や、
我々夫婦以外全員退散。
２２時ギリギリにどっかの爺さんが１人来て観客３名のライブが始まった。
爺さんが｢芭蕉布｣をリクエストしたが、最初の曲以外セットリストは全部私が決めた。
MＣは私とメンバーの雑談だった。
インガンダルマ食べたことあるか？、とか。
こんなこともあるんだよね。
あれは楽しかったなぁ。
さてと、今日は島唄に行くか？
photo by 俺(全てのブログ内の写真の無断使用を固く禁ずる)
