壺屋の猫、牧志の猫
しかし、国際通りのこっち側!
桜坂のほう!
君たち、そんなに堂々と暮らしてんだから、住民税くらい払ったらどうなんだ?
納税は国民の義務だぞ!?
本当に沖縄はラスタでレゲエな猫だらけである。
こいつらがきちんと税金払ったらゆいレールの3両編成化は余裕だと思う。
その昔「猫の恩返し」というアニメ映画があったが、イメージ的に沖縄の猫は声を濱田マリが担当したナトルと渡辺哲のムタで占められている気がする。意味わかんね~(笑)
で、写真にはないが本当に偶然ムタのような肥えた猫に「ついてきな!」とぶっきらぼうに言われて竜宮通りを追いかけていくと・・・・・・
ガッツ!!!
これはどう見ても「ベルセルク」の主人公・ガッツである。使徒との壮絶極まりない戦いのあとか重傷を負っている。
しかし、この界隈でこいつらが生き抜いていくには我々が憐れみの手を差し伸べてはいけない。
猫自身の力のみで生きていかなくては猫の競争社会に打ち勝てないのだ。
ガッツはトボトボとグランドオリオン通りのほうに消えていった。
「アーケード街の店先で呑気に寝てるようなダメ猫になる気はねーさ・・・」
ムタさんは映画と同じように塀と家屋の隙間をどんどん行っちゃって見失った。(笑)
こちらは神里原。とにかく壺屋1丁目は猫の王国である。
おでんの六助の上のハイビスカスの前にいた奴
なかなか可愛い。かなり人に慣れていた。
と、ここに猫王様が鎮座。声・丹波哲郎。
もう1回竜宮通りに帰る
なかなか気品の高いヤツ。カッコいいね~。
場所は変わって桃原大通り。
こいつは近所の猫界を支配しておる(根拠なし)
国際通りでフラフラお土産屋巡りをしている人は、猫を見かけたらその猫を見失うまで後をつけていく「猫遊び」をすると楽しいよ。猫になりきってまちまーいしてみないか?