今こそ真田丸探訪記(天王寺・茶臼山編>
いつになったら沖縄ネタ復活するんだ?
「まー、そのうちそのうち。」
大河ドラマから派生したブームも今は遠い昔。
でも、歴史が好きな私としてはブームの前も今も何度か訪れているんよ。真田丸。
今日はまず、真田信繁らが勇猛果敢に最後の戦いを挑み、そして儚くも散った天王寺を散策してきた。
▲天王寺のシンボル、ランドマーク、お馴染みのあべのハルカスだ。地球に降り立った超時空要塞マクロス、といった感じだ。
ハルカスとは真逆の方向だが、我々は天王寺公園の中を通って目的地へ向かった。
その、天王寺公園、
昔は▼
青空カラオケといって、客に酒飲ませて大音量でカラオケを歌わす不法屋台に占拠されておった。
非常にアナーキーな場所であったが・・・・・
今では▼
健全で開放的な芝生のパーク。おしゃれカフェやバーベキューテラス、ドッグラン、フットサルコートが営業する。コンビニもある。
美術館の前を通り過ぎると、水面に浮かぶ(正しくは池があるだけ)島?山?▼
▲この橋も何度渡ったことやら
ここは茶臼山といって古戦場であり立派な史蹟である。あの大坂冬の陣では徳川が、夏の陣では豊臣方の真田信繁軍が本陣を置いた場所として有名だ。
そして、
▲山頂には、
▲真田信繁名言集、信繁の紹介、大坂の陣の両軍配置図などが多数掲示されている。
足を止めて読んでいく人も多い。大河ドラマ人気の産物である
▲茶臼山から見たあべのハルカス。徳川家康もびっくりだ。(笑)
さて、茶臼山の北には一心寺という超立派なお寺があるが、徳川の寺ということで我々豊臣方は申し訳ないが毛嫌いさせてもらっているので(笑)、少し迂回して次に向かった場所が、安居神社というところである。
▲一応、この場所で真田信繁が討死したということになっているが、この松の木は戦後新たに植えられたものだ。
▲お供え物が耐えることはない。ファンはだいたい焼酎を持参する。
▲落ち着いたお姿であるが、さぞや無念であっただろう。
▲しかし、見ての通りご利益は超折り紙付きである。