マンガの登場人物。この中なら誰になりたい？
いつもスターをつけてくれる人ありがとうございます。何にもつけずに覗き見ばかりしている人は、きっと実生活で、人から何か施しを受けても「ありがとう」の一言すら言えない、その程度のくだらない奴なんだろうね。
ま、何の価値もないくだらないことばかり書いているのは私ですがね。
さて、人間、誰しもがマンガやアニメ、ドラマ、映画、小説などの登場人物に憧れていただろうが、今回挙げたキャラクターの中から「あなたはこの中のどれかにならなくてはなりません。選んでください。」と言われたらあなたは誰を選ぶだろうか？
というのが今回のテーマです。
①山田花平（花平バズーカ）
絵を見ると典型的な永井豪の漫画主役キャラクターであるが、作品中では全く冴えない高校生であった。しかし、ある日テレビの前で自慰行為にふけっていたところ(苦笑)、２人の悪魔を召喚させてしまい、無敵の力とどんな女性でも落とせる能力を授かったものの、母親と姉はその悪魔との性行為にハマってしまい家庭は崩壊した(苦笑)
母親や姉がいつも家で全裸でいてそういう行為にふけっているのをあなたは直視できるか？
究極の選択ですね。
②家早南友（いやはや南友）
名門財閥の家早（いやはや）家が、親戚の海外転勤にあたり赴任期間中その息子南友を預かることになった。かなりの変り者という触れ込みだったが、ある日家早家に現れたのは小汚ないホームレス風の少年で家早家の飼い犬のごはんを強奪する破天荒ぶりだった。
そして彼の口癖「いやはや、なんとも・・・」から彼を南友だと信じ切った家早家当主だったが、まるっきりの人違い。しかし、このままでは未成年者略取の嫌疑をかけられる恐れがあると判断した当主は名門の名を汚すことができず、この少年を南友として向こう１０年育てることにした。
こちらも性に関してはやりたい放題である。
ちなみに「南友」の正体は下級の天使だった。
③渡メルモ（ふしぎなメルモ）
聞きたいことはただ一つ。小学生で母親が交通事故死することにあなたは耐えられるか？
私はダメだぞ。
④甲斐孫六（なんと孫六）
毎日ステーキを食べさせてもらうという条件で大阪の最底辺高校・浪城高校に入学した孫六は、瞬く間に校内の番長たちを制圧し、近隣のワル学校との戦いにも勝利する。もともとは野球の特待生として入学し、そのずば抜けた能力、度外れた仲間やライバルたちと死闘を繰り広げ、夏の甲子園準優勝。しかし全無連というミナミの不良学校の集合体との抗争に巻き込まれ、結果的にとんでもない刑事事件を引き起こしてしまう。
だが、孫六の才能を買う日本のプロ野球界があの手この手で彼に接近するが、その大人たちの小賢しさを逆手に取り毎回やりたい放題の痛快ドラマではある。
１６歳でプロ入り→開幕戦から大活躍→野球賭博の罠にはまり、ヤクザと遊園地を破壊する規模の大乱闘を起こすなどして解雇→プロゴルファー見習い→メジャー移籍→殺し屋との死闘→ワールドシリーズ制覇→少年に銃で撃たれて瀕死の重症を負う→日本代表
自分が１６～１７歳の時、こんな人生送ってみたいか？
⑤キャンディ・ホワイト（キャンディキャンディ）
とにかく男運のない子。空気が読めないのかＡＤＨＤの気があるのか、どこに行っても周りから浮く傾向にある。一生懸命やっているように見えて看護師という職業も実はあまり向いていなかったのではないか？
この手の女の子って現実世界に本当にいるよね。
多分結婚できないタイプ。
⑥レミ・バルブラン（家なき子）
元捨て子。パリで後の養父が拾ってきた。養母はとても優しい人だったが、養父の生活がだんだん荒んでいく中いきなり旅芸人のビタリスに売られてしまう。徹底的に芸を仕込まれていっぱしの旅芸人として成長していくレミだが、師匠ビタリス（実は元超有名なオペラ歌手だった）からは同時に読み書き計算の他、まさに「人生」を学び、厳しくもあり温かくもあり一生懸命育てられた。
いちいちブログでは詳細に書いているスペースはないが、壮絶な人生を送ることになった反面とてつもない人生の師匠から「男」を学べたことはうらやましく思えるのだが。
とっくに心が折れてしかるべきストーリー展開だが、
▲マチヤという人間の親友ができてから、少しずつ人生は好転していたように思う。無二の親友ってのも必要なんだね。
⑦悪馬尻菊の助（あばしり一家）
と、いうか、キミは悪馬尻一家になりたいか？
私はなりたい(笑)
やりたい放題メチャクチャしたいじゃない？
ちなみにこのちっさいおっさん（駄エ門）はあまりにも人気があって、名前を変えて「キューティーハニー」や「グレンダイザー」にも登場しましたよね。マヌケなキャラではなくて、武芸百般に通じていて忍術も使えて意外に強いというのが「キューティーハニー」の団兵衛でしたね。
実は子供の頃こういう爺さんになりたかった。
第２回に続く（いつか多分）
