サザエさん「カツオダービーへの道」
かおり「わ~っ、中島く~ん!葵ステークスおめでと~♥️」
中島「いや~、ボクはシルクの会員で一口持ってるだけなんだよ~」
カツオ「なんだよ~、中島~。お前すっかり馬主気取りだなぁ。500分の1とかの話だろ?どうせ」
中島「なんだよー!馬主は馬主だ~っ!!」
カツオ「あ~あ・・・・ボクもその一口なんとかってのやってみたいけど、ボクのおこづかいじゃ、なぁ・・・・・・」
中島「どうでもいいけどよ~、礒野~。お前一口なんとかとか言ってる割にはよく500分の1とか知ってるな?」
カツオ「中島~!ボクでも入れるクラブ紹介してくれないか~?ボクも馬を持ってかおりちゃんに自慢したいんだ!」
中島「あ~、でも、そもそも小学生は入れないからさ」
タラ「カツオ兄ちゃん、一口馬主って何でしゅか?」
カツオ「まぁ、一口お馬さんを持つってことかな?」
タラ「?????」
花沢「礒野く~ん♥️アタシと付き合ってくれたらキャロットの出資金とか全部出してあげるわ?」
「実はアタシの馬、ダービーで大本命なのよ?♥️」
カツオ「と、いうわけで、中島~。ボク、花沢さん一本に絞ったからさ~♥️」
中島「それはいいけど、ダービーの予想どうすんのさ~?そんなこと絞ったって意味ねーだろ?」
カツオ「でもさ~、父さんやマスオ兄さんの買ってきたスポーツ新聞見ても全部勝ちそうなことが書いてあるんだ・・・・・」
カツオ「中島~。案外ボクたちの服の色で決まったりしてな?」
中島「枠で3ー6かぁ~。まぁ、なくはないな。ハハハハ」
中島「ま、いろんな情報に惑わされずに、競馬場行ってからコロコロ予想変えても当たんね~ぞ、礒野~!」
一方、愛馬が出走する花沢さんは
よっしゃ~~!キタ━(゚∀゚)━!
みなさん、当たるといいね