天龍大御神
進んで場所を教えたくはないが、Googleマップで調べれば誰でも行けるだろうし、自分で調べてコソッと行くのは別に他人の勝手だろう。
ただし、ここはとてつもなく神聖な場所であり、洒落や酔狂、物見遊山な気持ちで訪れる場所ではない。
決して木をくり抜いて祠を祀ったわけではなく、ガジュマルの木が祠を飲み込んでしまったというなんとも神秘的な姿だ。
一方こちらは天龍大御神からちょっと離れた場所に鎮座する神様。天龍~とは対をなす存在だという。
天久神乙女大御神・アメクシンオトメオオオンカミと読む。
ちなみにこの邪魔な木は、昨年の台風24号の痛々しい被害の痕跡であった。
那覇市内にはこんな拝所がまだまだたくさんあるのである。
今回はしょーもない話じゃなかったね。