カツオの独り言~那覇の酒場から酔狂日記~

アイドルから沖縄ローカルネタまで。くだらない(実はとってもためになる)マニアックな情報を発信しています。

ナガンヌ島

ふと思い立って、というか、実は8月くらいから予約を入れていて、この度ナガンヌ島に行ってきた。

自分たちが写っている写真以外で記事を構成しなければならないので、FRIDAY事件直後の「天才・たけしの元気が出るTV」のような不自然な編集のブログになりそうだ。(笑)
使いたい写真を半分以上使えないんですよ。
(/。\)

さて、ナガンヌ島ってどこにあるかというと、
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「チービシ環礁」と呼ばれている場所で、
「環礁」とは、「◯◯列島」とか「◯◯諸島」ではない。
要するに
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珊瑚礁である。(写真はモルジブの)
那覇とまりんから高速船でわずか20分の海域にさすがにモルジブレベルとはいわないが、人間が上陸できる珊瑚礁の「島々」が存在する。

集合場所は
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とまりんの北岸。マリンライナーとかしき、クイーンざまみが出発する場所である。
道路の向こうに、
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オカメインコそっくりの建物がありまして、ここで支払いなどの手続きを行います
ナガンヌは誰でも自由に行けるわけではなく、この独占企業のツアーに参加しないと上陸できません。
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弁当屋
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北岸の待合室。慶良間に渡るダイバーや外国人観光客でいっぱいだ。
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公衆電話はない
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やる気のないガチャガチャ。店番の爺さんがいたから写真は撮れなかったが、売店は全くやる気ない
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いざ出発!泊の8番バースにはコスタロマンチカが停泊しておった。
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粟国島に行くやつ(フェリーあぐに)
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あの~
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すいません!
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めっちゃ揺れるんですけど!!
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いよいよチービシの一角・クエフ島が見えてきた
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慶良間も近いんだね~
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ラナ・・・。ついに来たんだよ!
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嵐が出演したJAL先得のコマーシャルで一躍有名になった桟橋
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実は船は桟橋のかなり下に停泊する形になり、我々はお手製の足場や階段を使って桟橋まで上がらなくてはならない。
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この先にマリンスポーツの受付がある
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アダンの実
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我々が遊べるのはこの区域だけだ。島の両端は野鳥保護区(アジサシの産卵地になっている)
さて、ここで残念なお知らせが。
私と嫁は早速ボートシュノーケルに参加したのだが、
「写真ありません」(苦笑)

先ほどの桟橋からボートで遊泳区域外に連れてってもらい、そこでシュノーケルをするのですが、あれは凄かったなぁ。
実際行くしかないですよ。(笑)
参考画像で申し訳ないですが、
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本当にこんな感じですからね。
https://www.nagannu.com/?men=2&cat=5
さて、シュノーケルが終わって島に戻ってきた我々は、ダイニングテラスでバーベキューである。
申し込みをしたセットの中に含まれている。肉も良い肉で、量も2人分にしては申し分なく、美味しかった。ナガンヌのダイニングテラスの飲食メニューはカレー、そば、フライドポテトといった海の家お決まりのメニューだけではなく、バリエーションが豊富である。
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ピザもある!
ある程度の離島価格は納得済だが、
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名護の銘水レキオのミネラルウォーターが100円という神様価格。多分スーパーで買えば38円くらいなんだろうけどね。でも、これは助かりました。
と、いうのは、ナガンヌ島は環境美化、自然保護を目的に、飲食物の持ち込み禁止、シャワールームでの石鹸やシャンプーの使用禁止。
ゴミは毎日那覇まで業者が持ち帰っています。
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食後はビーチでのんびり
ちょうど干潮が来ました。
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ひぇ~っ!青~い!!
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このレストコテージはもっと真夏の繁忙期なら使ってみたかったが、5千円する(苦笑)
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ナマコ(笑)いっぱいおった
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上手く撮影できなかったが、波打ち際まで魚がいっぱいいる
帰りの船が15時発。
もうそろそろ時間だということで、着替えとシャワーを済ませて遊泳区域とは反対側に行く。
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慶良間はすぐそこ
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信じられない光景だが、目の前に那覇~宜野湾~北谷の町が広がる
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ここから先は行けない

4~6月(ゴールデンウイークは除く)、10月は1日1便しか船は出ないので、本当に限られた人数(船の定員が68名)だけで楽しめるプライベートリゾートの様相を呈していた。